男のクラミジア症状

クラミジア症状になった男性はどうなるの?

クラミジア症状はあまりはっきりと自覚ができません

クラミジアの厄介なところは感染による自覚症状が乏しい事です。とくに女性はほとんど自分で気が付くという可能性がありません。それで感染を知らないままセックスを続けるケースが非常に多いのです。そして男性も相手の女性にそんな性病があるとは知らずに、性行為後に生じるわずかな変化を見逃してしまう可能性があります。そこで男性のクラミジア症状について詳しく知っておく事は身の守りになります。具体的には、まず尿道周辺での変化が見られます。最も気が付きやすいのが排尿痛でしょう。ただし痛みはごく軽いので気にしない人が殆どです。そこでもし普段では感じない様な違和感や痛みがあったら、万が一を考えて病院で検査する様にしましょう。

感染後には必ず尿道から膿の様な異物が出ます

この尿道痛は、クラミジア菌と免疫細胞との戦いで生じる死骸が尿道から膿となって出るからです。初期段階ではサラサラとした分泌液の様な感じで、大して気にしないかもしれません。ですがそのうちに痒みが出たり、軽い痛みを感じたり、ちょっと色の付いた膿が出てきたりします。ここまで来るとさすがに変だと気が付くはずです。できればこのタイミングまでに、クラミジアと疑って専門のクリニックなので診察を受ける様にしたいものです。これより先に行ってしまうと、菌は増殖を強めて精巣を侵していきます。すると睾丸が腫れたり、発熱が生じて尿道以外の部分にも疾患が表れてきます。ここで心配されるのが副睾丸炎や前立腺炎や血精液症といった性機能に関わる疾患です。

実際にクラミジアに感染した男性の例

では26歳の男性の体験を紹介します。この方は仕事のストレスや恋人のいない生活をさびしく思って、会社の飲み会の帰り性的欲求を感じ、新宿の風俗街へ行きました。すると1週間後くらいから、小便の時に尿道に軽い痛みが出始めて、ある日風呂に入る時にパンツを脱ぐと、尿道口あたりに何か分泌物が染みついているのに気付いたのです。これはおかしいと数日後に泌尿器科へ行って受診してもらい、検査結果でクラミジア感染を知らされました。幸い症状も軽かったせいか、抗生物質の処方だけで治ったとの事でした。この様に男性におけるクラミジアの症状には確認ポイントがあるのです。そこで普段とは違う相手と性行為をした場合、最低でも3週間ぐらいはチェックを行う様にしましょう。これでかなりの確率で見逃しを回避できるでしょう。