妊娠中のクラミジアの赤ちゃんへの影響

妊娠中のクラミジア感染は胎児に悪影響

妊婦さんが注意したいクラミジア感染症

性病・クラミジアの感染が20代に蔓延しています。あるデータではこの年代の15人に一人が感染しているとされています。またこの性病は自覚症状が極めて弱いために普段は気付かない事が多く、妊娠した時の妊娠検査で判明するケースが多いのです。また性病としては症状が弱いという事もあって、あまり気にされてこなかったという事もあります。ですが、クラミジアは妊娠中の胎児にも害をもたらします。その為に早期発見・早期治療がとても大事なのです。

クラミジアの胎児への影響とは

妊婦さんがクラミジアに感染している場合、子宮の入り口に菌が溜まって繁殖していますから、徐々に羊膜にまで侵入して子宮内を感染させてしまいます。そして菌が羊水に到達することで前期破水を引き起こしてしまう可能性があるのです。つまり胎児が流産してしまう危険性があるのです。この前期破水は妊娠初期の段階で起こりやすいとされていますので、妊娠検査でクラミジア感染が発覚した時はすでに危険状態にあると言えます。また前期破水をせずに出産できたとしても、今度は胎児が産道を通った時にクラミジア感染を起こしてしまうかもしれません。もし胎児に感染してしまうと、新生児結膜炎や肺炎などの重度の病気になってしまいます。そういう訳ですから、子供を産みたいと考えている方は妊娠検査だけでなく、定期的にクラミジアのチェックをする方が良いでしょう。早期に発見して、すぐに治療してもらうならば安心できるでしょう。

妊娠中のクラミジアの症状とは

基本的に女性の場合はクラミジアの自覚症状がほとんどありません。その為に多くの方が感染自体に気付かないのです。ですが、注意深くチェックをするならば、些細な変化を捉える事ができます。まず初期症状として排尿時に痛みが出ます。それから白いクリーム状のオリモノが出ます。この時のオリモノは臭いが強くなっていますので、これが最も分かり易いサインになるでしょう。また他にも局部がかゆくなりますし、時に性行為の挿入時の痛みも感じます。こういった些細な症状は他の原因でも起こりますから、特別に気にしない女性も多い事でしょう。ですが、妊娠を期待している方は妊娠する前段階から予防をし、定期的なチェックを掛けていくことが大事です。その為にはかかりつけの医師を見つけて、継続的に検査をしてもらう様におすすめします。